「巧緻性」という言葉はあまり聞きなれない言葉かもしれません。
「脳」から指令を送り「手先」「指先」で行動をする。
大人が考えるほど簡単なことではありません。
しかも、限られた時間の中でやらなければいけない事もあります。
今日は年長さんの男の子が自分の顔を折り紙をちぎって表現しました。
ご本人は「こういうの苦手」と言いながら作業をしていましたが、忘れがちな「眉毛」もついています。
もう一つは年少の女の子。
ひなのお絵描帳に毎週必ずお母様と一緒に楽しく制作をして持ってきてくださいます。
とても楽しそうに嬉そうに私に見せて説明もしっかりしてくださいます。
「心」が豊かだと作品からも勢いや温かさが自然と伝わりますね。
たかが巧緻性されど巧緻性でゆっくりと楽しく繰り返すことが大切です。