私たちもお母様方もよくお子様に「がんばりましょう」とか「がんばらなくちゃ」という言葉掛けをしますよね?
この「がんばる」とはどのような意味なのでしょうか。
そして、お子様たちにはどのように感じているのでしょうか。。。
「辛いことでも最後までやり遂げる」
「出来ないことにもチャレンジをする」
等どちらかといえばマイナスな部分をプラス方向へ向けるための繰り返し。
といった感じでしょうか。
でも、もともとできること。上手なこと。得意なこと。を更にハードルを高くして
そこに向かって努力することも
「がんばる」ことではないですか?
しかしながら、そのプラスの部分を更に向上させるための努力に対して認めて褒めてあげていますか?
お母さま方から「出来ることばかりで出来ないことには全く興味を示さない」
とか、「出来ないことは見向きもしない」という事を伺います。
写真のように大人からすれば
ただ鉄棒にぶら下がっている。
ただみんなで先生の話を聞いている。
なのかも知れませんが、どちらもこれだけじっくりと集中して行うことができていることをたくさん褒めて頂きたいです。
それがお子様たちの達成感や満足感。次へのステップとして、やる気につながります。
いつも同じことを書きますが、お母さま方の意識が変われば必ずお子様も変わります。
今後もしつこく書き続けます。