子どもの発達は偏らずにバランスがよくなるようにひなの教室でも色々なことをしています。
当然年齢相応のことができればよいのですが、そのためにやったことのないことや経験量が少ないもの
にもどんどんチャレンジしていただきます。
机に向い椅子に座って先生のお話をしっかりと聞く練習もたいせつですが、股関節をやわらかくするための
運動を取り入れた遊びや、はさみやのりを使って季節の行事に関係するものを作ったり。
何事も最後までやりとげることに意味があります。
もぅ過ぎてしまいましたが、6月4日の「虫歯予防デー」にちなんだ作品です。
「バランスの良い成長」の中には、「心」
の成長も必要です。
今日は生後3か月の赤ちゃんがお母様と見学にきてくださいました。
ベビーカーを見たとたん、なーさりーのお友達がみんな寄ってきて、最初は不思議そうにのぞきこんでいたのですが、その内に赤ちゃんの頭やほっぺにそ~っと手を添えていました。
そして
ニヤ~ッっと笑って「あったかかった」と喜んでいました。
自分たちの方が少しお兄さんやお姉さんだということを理解していて、大人が言葉で云わなくても
自然と「優しく」ができる「心」を持ち合わせたお友達です。