以前にも書きましたが、どの学年のクラスでも必ず「静と動」を混ぜて行います。
小学生でも集中できる時間は15分がよいところ。
ひなの教室の一番小さいお友達は1歳半です。
そんな小さなお友達が集中できる時間はほんのわずか。
当たり前です。
「静」は写真のように机といすを使っていわゆる「勉強」といった状況のことが多いので、
幼稚園のこどもが勉強
と一部だけをとりあげてしまいがちです。
偏った「勉強」なんてしていません。
そしてまた「動」の部分も「落ち着きがなくなる」とか「躾ができない」とこれも一部分だけを取り上げます。
元気のよい楽しいお友達はたくさんいますが、お行儀の悪いお友達はすくないです。
ひとりの人間を作り上げるためには「バランス」が必要なのです。
「静」もあり「動」もありで笑顔を絶やすことなくバランスよく身につけていくことが大切です。
家でも声の強弱を使ってお子様の集中力を高めることができます
たとえば、お子様がよくないことをしているのを見つけた時など。
「あら~」と大きな声で少し脅かしておいて、すぐに声を小さく切り替えて諭すように
話をする。
こんな風にお試しくださいね。