このところ、ず~っと気になっていました。
イモムシとアオムシ。
私の認識が少し違っていたようです。
「イモムシ」は蛾の幼虫で「アオムシ」は蝶の幼虫なのだと思っていました。
一つの理由は、幼稚園の時に母と一緒にアオムシを育て、最後幼稚園にそのアオムシを持参し、
蝶変身して空へ返してあげた経験がありました。
もうひとつの理由は、「はらぺこあおむし」というエリック・カールの絵本があります。
その中で、あおむしさんは最期きれいな「アゲハ蝶」に変身するという内容なので、
私の思いを確実なものにしてくれていたのです。
しかし、先日のなーさりーで線描きの練習をした時(テーマは「親子」でした)上に描いてあるのがお母さんで、
下に子供がいます。
親子を線で結ぶというクレヨン練習だったのですが、
先生が「チョウチョ」と「イモムシ」とおっしゃったので、と素朴な疑問を抱いたわけです。
そして、調べました。
すると・・・
先ず「イモムシ」とは、芋の葉にいるから「イモムシ」と呼ばれている。
基本的には「スズメガ科」の幼虫を指す。
蝶や蛾の幼虫を総称して「イモムシ」とよぶ。
そして「アオムシ」はその「イモムシ」の中の緑色をしたもののことをいい、「モンシロチョウ」「アゲハ蝶」になるとのことのようです。
実は、学生時代より、お子様と接している今の方が色々な勉強をさせていただいています。
皆様からは「くだらない」とお叱りを受けるかもしれませんが、小さなことを知っていると、お子様とは仲良くなりやすいものなのです!