音楽療法の先生と一緒に普段あまり見かけることのない楽器の音色を聞くと、自然と手が出てきて、温かい気持ちになります
そんな不思議な力を持つ楽器でも、お友達ひとりひとり「楽しそう。」と感じるものとそうでもないものとがあり、大人のように気持を作ることをしない年齢なので、興味がないと全く反応がありません。
興味の持ち方や表現の方法は人それぞれで、手を出して音を出してみたっり、全体を抱えてみたり、中にはほっぺたに楽器をつけてみるお友達もいます。
今日から夏期講習の2期目が始まりました。
先日、遠足に行ったお友達の顔には自信に満ち溢れた表情がありました。
ちょっと高さがあり怖そうな遊具や、力をたくさん入れないと上手にできないような物もあり、「最後まで諦めないでやる」ということに目標を置き、達成感を身につけて帰ってきたのでしょう。
また、今回はお家の都合で参加することができなかったお友達も、教室の中で最後までやり通すことを学びます。
今週はお友達を意識して行動する。ということをテーマに行動観察を中心に行います。
先生に「ストップ」と言われるまでケンケンを続けます。
苦しい。。。疲れた。。。などは、禁句です。
昔懐かしい「なべなべそ~こぬけ。そ~こがぬけたらかえりましょ」と歌いながら、リズムに乗りながらお友達と協力しあいます。
最初は2人から初めて、3人グループ。4人グループと人数を増やしていきます。
さて。。。上手にできるか、今後が楽しみです。