引っ越して初めて公園に出かけてきました。
近くにとても小さな「公園」がありました。
以前車で通りかかった時に見つけたのですが
場所がはっきりとわからなかったので、行きつくのかどうか少し心配でしたが、歩いてみたらとても近くて
小さい中にとてもよい固定遊具があります。
滑り台、
上るところが階段だけでなく、ロッククライミングのように出っ張った石に手と足をかけて登る。
ジャングルジム、
手と足の力を存分に使ってしっかりとのぼって、頂上まで行かれた時は達成感や開放感や色々な気持ちがわいてくる遊具ですね。
ブランコとシーソー、
今日はこの二つに夢中になって遊んでいました。
どちらも小さいうちは大人の手を借りないと動かない遊具ですが、今日のお友達は後ろに少し体重をかけると何か少し違う感じがすると発見をしてくれたようです。
一人のお友達が発見したことを周りのお友達もなんとなく真似をしてみるとみんなで大人の力を借りなくても遊べるようになります。
その遊びが「重さ比べ」に発展し、小学校の理科で「天秤ばかり」の「分銅」までつながることなのです。
「勉強」とは机上のものだけではないですね。
最近は不慮の事故が起こる度に公園や幼稚園の園庭から固定遊具が一つずつ姿を消していってます。
「危険だから撤去する」ではなく、「どのように遊んだら危険ではなくなるか」「公園でのルールはどんなもの」ということをしっかりと教えていくことが大人の役目ではないでしょうか。