いつの間にか、みんなで声を掛け合いながら両側からクルクルと絨毯をまいてきました。
お互いに「こっちからだよ!」とまた声を掛け合っています。
少し前まではこんな顔で先生に助けを求めているだけだったお友達が、自分達の言葉で話をしています。
それだけではありません。
クレヨンを持つのも嫌がっていたお友達が先生の手を借りることなく真剣に細かい魚をしっかり塗りこんでいます。
皆で力を合わせたこの赤い魚は「スイミー」になります。
明日には完成された「スイミー」をお見せすることができると思います。