曲を聴いてその曲の感じを身体で表現する。
流れる曲、怖い曲、楽しい曲、悲しい曲などそれぞれの感じ方も様々です。
でも、身体が動かないのは一番困ります。
何かヒントはないかな?
と私立小学校の演奏会にお邪魔させていただいたり、時々コンサートに行ってみたり。
今日は「のだめカンタービレ」の最後のコンサートでした。
こんなコンサートが今までにも何度か行われていたことすら知らなかったです。
今日がフィナーレ。ということは最初で最後の「のだめ」のコンサートです。
このコンサートに特別ゲストで主人公の役者さんお二人とかわいい着ぐるみの「マングース」が出て来ました。
このマングースが、クラッシックの協奏曲に合わせ感じたままを身体表現していました。
着ぐるみが宇宙船に乗っているかのように踊っているのですから、とても滑稽でもありましたが思ったままに身体を動かし曲調をつかんでいました。
おかしくても、変でもいいのです。
思った通りに身体が動いてくれると良いと思います。
コンサートを見ながらみんなで今度こんな遊びをしてみよう。とかあんな曲を聞いてみよう等のヒントをたくさんもらって帰ってきました。
「子どもは遊びの天才」この「遊び」は機械的なゲームではなく、
自分たちで想像したりルールをどんどん考えて作り上げていくことができることが必要不可欠です。
知育や巧緻性にも共通することです。