「言葉」は単なるツール。
私たちはそのツールで自分の気持ちを相手に伝えたり
考え方を提示したり・・・
楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、いやなこと、悔しいこと、などを共有する時にも「言葉」を使います。
ひなの会では「言葉」はとても大切にしています。
職員一同、保護者の方にだけでなく子どもたちにも丁寧で適切な言葉を使って話しかける努力をしているつもりです。
みんな同じ思いで接しています。
でも「言葉」は時として人の心やプライドを傷つける道具にもなってしまうのですね。
ちょっとした一言。
何気ない一言。
無意識に口から飛び出した「言葉」が凶器に変わることがあります。
そんな危険がすぐそこにあることを意識しながら話をしている人がこの世の中に何人いるのでしょう。
一人でも多くの人がこのことに気づいて「言葉」を大切に使ってくれると良いと思います。