2月は1年の中で最も寒さが厳しい月ですね。
そんな中で「おひなさま」の制作を先週から始めました。
寒くても身体を動かす時間をたくさん取りたかったので、制作の内容は至って簡単なものにしました。
先生の説明を必死に聞いて、それぞれのお雛様とお内裏様を作りました。
一人に一つずつ用意されていた糊ですが、何となくお隣のお友達が気になって・・・
思わず「私が先!」と声が聞こえそうな感じで手が出て来ました。
「譲り合う」ということも覚えて行かれると良いですね。
さすがにお姉さんは制作をやるときもとても冷静です。
お友達と順番に一つのものを使うことも上手です。
一人ひとりの特徴がよくでているお雛様とお内裏様です。
教室に飾る時間も少し取ることができそうです。
お雛様の制作が始まるといよいよ「春ね」と思うのですが、まだ2月中旬なので寒さも厳しいです。
東京でもとうとう雪が少し積もりました。
そんなことで、新聞紙をちぎって遊んでみました。
「ちぎる」という作業は何度練習しても、足りないきがします。
ちぎった新聞紙をあんこにして・・・
絶対に溶けない「ゆきだるま」を作りました。
実はこの雪だるまを一番楽しんでいるのは
小学校編入の勉強をしに来ているお兄さんとお姉さんのようです。
溶けることはないはずなのに、なぜか段々小さくなっていきます。
ぎゃ~っ潰されてる~
みんなで作ったものなので、大切にしてほしいです。
制作物はぽかぽか気分になれるもの。でも実際はまだブルブル震えるくらい寒い冬です。
早く春がきますように。