少しずつお友達の数が増え、昨日よりも２人多い人数となりました。
なかなかお友達同士で言葉を交わして会話を楽しむまで行かない年齢のお友達。
言葉はたくさん持っているので、今日は先生が「マリーちゃん」のパペットを使ってみんなとたくさんお話をしたり、ジャンケンをして遊んだりしました。
子どもたちも相手がマリーちゃんだとたくさんお話をすることができます。
マリーちゃんがお腹をすかせていると・・・積木を野菜や果物に例えて持ってきてくれます。
こっちのよりもこっちの方が大きいよ。とお腹がいっぱいになるための手段を見つけてくれます。
マリーちゃんが「後○個食べたいな」というと、頑張って運んでくれました。
こんな遊びを通して「数」に触れ合って行きます。
小さいお友達は「数の概念」が確立されていないので時々間違ってしまうのですが、今日はしっかりもののお姉さんたちがいたので「これは要らないの」とか「これも持っていかないと足りないよ」などと教えてくれます。
お母様や先生に教わるよりもお姉さんたちに教えてもらった方がず～っと楽しく覚えられるようです。
歌の時には自然と笑顔が出るように手遊びを織り交ぜたり、大型バスの運転手さんに変身してもらい、歌詞にあわせて自由に表現してもらいました。
すると、椅子に座っていてはできない事に気づき、椅子を片付けて再チャレンジとなりました。
「並びましょう」というよりずっと楽しそうに自然と列を作って前のお友達を追い抜くこともなく「順番」を上手に守っていました。
こんな時だからこそ笑顔をたくさん引き出したい。という思いで今週頑張ったのですが、逆に私たち大人を癒してもらいました。
一人ひとりをギュ～ッと抱きしめてお帰りにしました。
