夏期講習もあっという間に終わってしまい、親子あそびも含めて楽しい夏を過ごしていただけたのではないかと思います。
お子さま方は面接練習もしっかり行いましたが、その際「お辞儀」の練習も何度も行いました。
夏期講習が終わって9月に入り、いよいよ11月を迎えようとしています。
ひなのお友達は夏の間生活リズムを崩すことなくメリハリのある毎日を過ごされていたようです。
今まではあまりお友達に自ら接していく姿が見られなかったお友達も、同じ場所と同じ時間を共有して
同じ動きをしてみたくなったようです。
絨毯をクルクルと回してお片づけも初めて参加したお友達もいます。
また、皆がやりたがるので
「朝のお片づけの時は私は我慢するからお弁当の後は私にやらせて。」
等と代替案を提示することができるようにもなりました。
そんな中、ほとんどのお友達が苦手とする重さ比べ。
夏期講習の中でも見えないコップの中身の重さを持ち上げて比べる。
という課題にチャレンジしました。
これは、今年のテーマだった「五感を研ぎ澄ます」
ということに則った課題でした。
どちらが重いかを比べることはできるのですが、それがシーソーなどに乗っている時に
シーソーがどのように動くか。はあありよく理解できていませんでした。
少し歩いて公園に行きシーソーを体験してきました。
最近の公園にはシーソーがなく実際に体験することは難しいです。
「思いほうが下に下がる。軽いほうが上に上がる。」
という原理が今ひとつ理解しづらいようでした。
実際に遊んでみると少しは違うと思います。
机に向かってペーパーをするのは散々遊んで実地体験をたくさん行った後の確認作業だけに留めておきたいですね。