この時期になると毎年お話していることです。
残暑が厳しかった今年の夏も、だんだんと秋へと近づいて来ましたね。
ここ2～3日、夕方は寒いと感じる方も多いと思います。
気温の差が激しくて、カラダのほうが滅入ってしまいそうです。
季節の変わり目に体調を崩さないために、気をつけることを考えてみましょう。
1番簡単にできることは、季節にあわせたお洋服を選ぶことですね。
子どもは大人よりも体温が若干高めと言われていますが、だからと言ってTシャツにハーフパンツでは夕方になれば汗が冷えて体温を吸収してしまいます。ロングTシャツやカーディガンを用意してあげると良いですね。
お教室ではなるべく暑さ寒さを冷房や暖房だけに頼らないようにしています。
これは、自律神経の働きを高めておくためです。どうしてもエアコンなどで乗り切ってしまいがちですが、それでは体温調節機能が低下してしまいます。
涼しくなってきたこの頃は、リトミックや体操などをクラスの最初に取り入れています。
身体もちょうどポカポカになり、お友だちも自然と笑顔になりますよ。
そして、何より大切なことは予防です。
お外から帰って、手洗い・うがいはもちろんのこと、ほこりや食べ物のアレルギーなどもこの時期注意したいですね。
毎年お話していること、とはじめに書きましたが、
最後は体力勝負です。
ひなのお友だちはみんな
春の遠足や夏のバーベキュー、夏期講習と精神的にも本当によく頑張って来ました。
お父さま・お母さまが知っている以上の体力はもうついています。
あとは、ひなの先生方も含め、大人が、フォローして行かれる部分を注意して行きましょう。
