この時期はみなさんが「願書」を書く事に頭を悩ませる時期ですね。
それぞれの学校や幼稚園で書式や書く内容が少しずつ違っています。
「家が受けるところは願書に書く欄がなくてよかったわ~」
なんて言っていると、その分アンケートがあったり、面接で全てを出し切らなければいけなかったり。
結局はこの時期に他の方たちと同じように願書を書くつもりでご家庭の意見をまとめておけばよかった。なんてことになりかねません。
11月まで1ヶ月ありますから、よくお話し合いをして、お子様の事、ご家庭の教育方針等まとめて文章にしてみると良いと思いますよ。
今、願書で苦しんでおられる方々は、「自己を尊重し」だとか「自主性や創造性」という言葉を使って、なんとなく格好良く見せたい。。。
と思われるかもしれませんが、もっとご両親でしか書けないこと。一番身近でお子様をご覧のご両親が生活の中でこんなことがあった。あんなことがあった。
その事がこんな成長につながっているのではないかしら。。。
と具体的に書くとご家庭の様子や親子関係、お子様のご様子が読み手にもわかって頂けるのではないでしょうか。
何かに書いてあった言葉を使うのではなく、他の方とは違う、それぞれのご家庭でしか書く事のできないことを書いていきましょう。
その事をまとめておくと、アンケートや面接にも大いに役立ちます!
「願書」は親として責任を持たなければいけない事を文章にするもの。
お子様方が色々なお教室でご両親に褒めてもらいたくて認めてもらいたくて頑張っているのですから、大人も何度も書き直し自信を持って提出できるものにしていきましょう。