GW講習パートⅡです
今日は、発声練習をしました。
本格的なものは難しいので、声楽の発声と舞台の発声両方を楽しくミックスし、声を出すということに焦点をあてて練習しました。
声楽の発声は、腹式呼吸で頭のてっぺんから声を出していくイメージです。
舞台の発声は、口を大きく開けて、
遠くのお客様にも声が伝わらなければいけません。
お腹に空気を入れると膨らみます
そのお腹がヘコむように息を吐いていきます。
これを繰り返すことで、声楽の発声練習になります。
そして、その要領で、
あめんぼ あまいな あいうえお
かきのき くりのき かきくけこ
と、舞台のお稽古にもつかわれている言葉遊びを入れていきました。
そして…
こめかみに手をあてて動きを確認しながら口をあけます。
ここで初めて、はっきりとした発声になるのです。
声を出すのは簡単ですが、相手に伝わるように
はっきりと話すことは普段から心がけていないとなかなかできないものです。
これからいろいろな場面で意見を求められることがあるかもしれません。
今日のクラスでの、伝える発声方法で、
自信を持って声に出していってほしいです。