本当にお久しぶりの更新となってしまいました。
気がつけばもう9月です。
8月の「夏休み」にお祖父様やお祖母様のところに行かれた方やご家庭の事情によりひなでおめにかかるのが1ヶ月ぶりというお友達も沢山いらっしゃいます。
8月の1ヶ月。「たかが1ヶ月」ですが「されど1ヶ月」です。年齢、月齢が低いお子さまにとっての習慣付けはとても大切なものなので、9月になって久しぶりに教室にいらしたお友達の中には朝、お父様やお母様とのお別れが悲しくて大粒の涙をこぼす方がいらっしゃいます。
1日でも早く7月以前の楽しい教室を思い出して頂いて、朝からニコニコと笑顔があふれると良いですね。
ひなの周辺の幼稚園はどこも面接があります。それ以外にも幼稚園によっては、集団遊び、指示行動、お子さまの言語能力、思考力、推理力等を確認するところもあります。
このようないわゆる「試験」には毎日の生活の仕方が重要で、どれだけおこさまと色々な事を見て経験して話しているかで自ずと結果は違ってきます。
言葉で言われてもお母様達も「じゃぁ、何から始めればいいのか」とわからずに1日が過ぎていく事が多いと思います。
だからこそ、沢山のご家庭がひなに通ってくださっているのでしょう。
11月までの2ヶ月間、絵本の読み聞かせをして、主人公がどうだったとかこの時どう思ったか等をお母様の言葉でお話をしてあげましょう。
最近、日本列島では余り聞きなれない災害被害も出ています。そんなニュースについてお母様の思ったことや自分たちはこうしていこうねなどを話てみるのも良いと思います。
くれぐれも衝撃的な映像は控えめにして。。。
まだまだ2~3歳の小さいお友達ですが、年齢や月齢なりの理解、判断、推理、思考力は絶対に持っています。
どれだけ大人が刺激をしてあげるか。です。
その意味からも低年齢の受験は「親の受験」と言われるのですね。