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評価の基準

お母様方の中から時々聞く言葉

「以前通っていた教室ではこれもあれも出来ていない。これでは合格はできない。とよく言われていました。」
とか
「幼稚園の先生からは何もご注意がなく、大丈夫ですよ。と言われていますが本当にこれでいいのでしょうか。」

というのがあります。

幼稚園受験にしても、小学校受験にしても、その年齢で出来て欲しい内容が試験に出ます。

いつも同じような言葉かけでお母様が子育てを楽しんでいなければお子さま自身の言語理解やコミュニケーション能力に疑問符がつくのは当たり前と言わざるをえないと思います。

そして、そのようなご家庭と幼稚園や小学校が共に信頼関係を築き上げながらお子さまを成長させようと判断するとは思えません。

生活の中で色々な経験を積み、ご両親と様々な事柄について話しあったり、意見を交換しあったりすることで一つの物事を多角的に見ることができるようになります。

「子育て」「食べさせて、排泄をさせて、きれいな洋服を着せて、何でもやってあげる」

ひなでの評価は文科省の幼稚園要領の5領域に基づいた判断基準があり、それを5段階評価で保護者にも見える化を心がけています。

お一人お一人の発達チェックをレーダーチャートで示し、個別にコメントをし、翌月の目標をお渡しします。

先生の基準ではなく、年齢相応のしっかりとした基準にどこまで到達しているか。
或いはその先を目標にするべきかを明確にしています。

この書面を元に、保護者との信頼関係を作り毎日の生活についてのアドバイスを行います。
皆さん一緒に楽しい子育てをしていきましょう。

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