昨日までの雨が嘘のようにあがり、快晴となった今日、二子幼稚園に行ってまいりました。
二子玉川駅から5分程歩いた所。周りを住宅に囲まれた所に大きくて、きれいな建物の幼稚園でした。
本日お約束をしてくださっていたのは副園長先生で、お玄関先でお待ちしている間、お玄関の広さにうっとりとしていました。
バリアフリーで靴箱のスペースも十分にとってあり、玄関と幼稚園との堺がアール状に区切られていてとても温かさを感じました。
ひなの会も玄関先の庇がアールですし、教室内の第一保育室と第二保育室の間の天井部分がアールになっていて、子どもを育てる環境に柔らかみと温かみの拘りでした。
1階の年少さん~2階の年中、年長さんまで拝見しました。
お庭に沢山のプランターがあり、夏の野菜を育てていました。
あ~っ
「家の教室でもチャレンジしていて、収穫したトマト等はお弁当の時に頂いているんです」と教室のお話を先にしてしまいました。
そんな園庭で年少さんたちが砂場あそびをしたり、先生が撒いている水のシャワーをわざと浴びに行ったり、ととても楽しそうでした。
年少さん皆が裸足だったので、伺うと
「今の小さいお子さんは土踏まずが無いお子さんが多いため、今日は初めて全員裸足にしてみました」とのこと。
年中、年長さん達は自由に裸足になったり、靴で園庭を走ったり、遊具で遊んだりするのだそうです。
もちろん裸足で遊んだ後はシャワーできれいにしてからお部屋に入ります。
2階のお部屋では先生のお話をしっかり聞き、制作をしていました。
「子どもの成長には人の話しを聞き理解する経験を沢山させてあげることと、遊びや色々な経験をする中で五感を通して感じ学ぶことの両者が必要だと思っています。だから一斉保育をしています」との言葉を頂きました。
最後に、都市大学グループに入り2年が経ちこれから付属幼稚園として少しずつ変化していくことも必要なのではないかと。
常に幼稚園での出会いを大切に3年間で立派な小学生に成長できるようにご尽力されていると感激でした。
園長先生は東京都市大学付属小学校の校長先生も兼務されていることから、お目にかかれませんでしたが(先日小学校説明会ではお目にかかれました)校長先生が絶大な信頼をおく副園長先生と1時間に渡りお話させて頂けましたことを心より感謝致します。
お忙しい中、お時間を頂戴しありがとうございました。