昨日はお友達数名で共同制作をしました。
テーマは「水族館」。
学年がバラバラなので先生も参加してアドバイスをして頂きました。
ダンボールを水槽に見立てて立体にするので、中を水色の絵の具で色を塗る。
側面と底面があるので、役割分担をどうするか。
などなど話し合うことはたくさんあり、小さいお友達にどう伝えたらわかってもらえるか。
小さいお友達はお姉さんやお兄さんが言っていることをどこまで把握できたか。
わからなかったら声を出してもう一度教えてもらうことができるか。
お魚は紙を半分に折った輪の方を背にして絵を描き描いた線を切る。
無地の魚に目や鱗を描く。
水槽とはいえ、海の中をイメージすると海の中には魚だけではなく色々な物があることに気づいてもらい、
新聞紙や色画用紙で表現する練習をしてみました。
途中途中で先生からのアドバイスがあったのですが。
その際何度も言われたことがありました。
「話している人の目を見て話を聞きましょう」
ということ。
いつもお母様からの声がけを頭の後ろからだったり、横から聞いていたりしませんか?
きちんと視線を合わせて聞いていますか?
逆にお母様方はお子様に話かける時に声だけ、言葉だけを聞かせようとしていませんか?
お子様の顔を見て、目を見て、どこまで理解できているか。どこまで話を聞いているか把握しながら話をするように心がけましょう。
作業をしながら話を聞く
という姿勢は相手に対して失礼になることも大人が教えてあげましょう。
子どもたちの良い手本になれるように私達大人も今一度マナーや所作を振り返る必要があるのではないでしょうか。