台風の影響を少し気にしながらも行ってまいりました。
「みこころ祭」
今までの説明会ではお目にかかることができなかったシスター、現代国語の先生、音楽の先生等々またまた懐かしい再会を果たして参りました。
どの先生からも大抵
「あなた何色だったかしら?」
と聞かれます。
何の違和感も無く即座に
「赤です!」
と答えるのですが。。。
知らない方が聞いたら何のことと思われますよね。
これは聖心の一つの特色といえるのではないでしょうか。。。
7年生(中等科1年)の時にその学年の色が決まり、12年生(高等科3年)までの6年間同じ色を使います。
ですから、体育祭などは6学年各色で競い合います。
こんなこと。無駄情報かもしれませんが、こんな小さなことから聖心の校風が垣間見られるではないでしょうか?
決して大人しいお嬢様だけの学校ではない。といった部分が・・・・
話が戻りますが、私が「赤です!」と答えるとどの先生も「あぁ。そうだ。あの学年だ!」
と仰るのが私としては少し気になるところなのですが。。。
まぁ何を言われても反論はできないので、良いことにしています。
今日は1月に向けて頑張っている4年生と9月からずっと週1回つづけている新聞の読み取りと作文練習の日でした。
新聞に入る前にもちろんそれぞれに聴きました。
昨日のみこころ祭に足を運んで何を感じ、何を夢見てきたか
合格をした後、何を目的に学生生活を送ろうと思ったか。。。
はっきりと自分の言葉で堂々と答えられなければ学校にも想いは伝わりません。
「あなた達の受験です」
「自分の力で切り開かなければ結果はついてきません」
厳しいようですが、自分との戦いに負けないで欲しいです。