今日はGW明けの、久々のクラスでした。
おともだちとちょっぴりケンカをしたり、先生に怒られてしまったり、日常の姿に戻るには少し時間がかかります。。。
お母様さま方がお子様と接していて、
こりゃダメだ。
とお感じになったら、諦めも大切です。
そんな時は生まれたての赤ちゃんだった頃を思い出して、根気よく付き合ってあげましょう。
赤ちゃんではありませんが、ちょっと前の、なーさりークラスのお友だちの会話が非常に心に残ったので、ご紹介したいと思います。
3歳の、男の子(A介くん)と女の子(B子ちゃん)のやり取りです。お手洗いの順番をめぐって、どちらが先に行くか、二人の中でルールがあったようです。
B子ちゃん 「お手洗いは、B子ちゃんが1番ね」
A介くん 「だめだよ、A介くんが先だよ!!」
B子ちゃん 「えーどうして?さっきはA介くんが先だったから、今度はB子ちゃんが1番でしょ」
A介くん 「ダメっ!!ちがうのっA介くんが1番なんだから!!!」
B子ちゃん 「え~順番でしょ~」
A介くん 「んもうっ、B子ちゃんなんてキライ」
B子ちゃん 「😮」
B子ちゃんはA介くんのことスキっ💕」
A介くん 「😗」
A介くんはB子ちゃんに好きと言い返されて、キョトンとしていました。
子どもは素直ですよね。自分たちの知っている言葉で、相手に自分の思いを伝えます。
もちろん、人にキライと言ってしまうのは良いことではありません。
でも、ストレートに自分の思いを伝えるって、大人になるとなかなか難しいことです。
子どもと接していると、こうしましょう、ああしましょうと教えるよりも、教わることも、実は多かったりします。
ひなで、小さな子どもの成長を一緒に感じることができ、とても幸せです。
明日はお勉強クラスです☆なーさりークラスのお友だちはまた来週月曜日から、張りきってまいりましょう。