本来はチームで競い合うゲームを
一対一で戦って、残ったお友達は応援
とお約束をしました。
誰が最初に応援をするのか。応援の順番も決めました。
最初に応援をするのは年長さん。最後に応援をするお友達は年中のお友達。
最後に年中さんが応援する順番になった時、そのお友達はどうしてもゲームをもう一度やりたくて、「応援ヤダ~」と言い出し、ゲームが中断してしまいました。
それを聞いていた年長の女の子。年中さんの両肩をしっかり掴んで顔を見つめ
「みんなゲームをやりたいの。でも我慢したの。私も我慢したの。だから○○くんも我慢してくれないとゲームができないの」
女の子のお説教はまだ続きます。
「どうして我慢しなきゃいけないかというとね。そういうルールをみんなで作ったから。みんなで約束したでしょ?」
すると、さっきまで「ヤダ~」といっていたお友達が
「○○くんも我慢する」とすんなり。。。
年長の女の子がこんなに成長してくれていたんだ。
と思うと涙が出そうでした。😂
先生に叱られるよりもずーっと効果のある縦割りの行動観察でした。👩