私たち教室関係者向けの学校説明会が行われました。
昭和小学校は今年に入って２回目となります。
３月に行われた１回目の説明会の時と同様平成２９年度の試験の形態が昨年までと少し変更となるのだそうです。
昨年まで「自己推薦入試」と言われていた試験は「特別入試」という名称となり、２日間設定されていた「一般試験」は１１月２日が「一般Ａ」１１月３日が「一般Ｂ」となるそうです。
色々なシステムが変更となっているようですが、「昭和小学校」が求める子供像や両親像に変わりはなく、身体を使って経験から学び、人として豊かに成長して欲しいという願いを強く持っておられます。
今日の小泉校長先生のお話の中で一番印象に残ったことは、昭和小学校だけに限らず「私立小学校」のよさの一つを心から感じることが出来たことです。
学校のパンフレットが新しくなり、見開きの1ページに紹介されていた４名の卒業生。
私が生まれた年度にご卒業された方から最近ご卒業された方まで様々です。
その中のお一人は現在「昭和こども園」の先生をされておられるとのこと。
その方が昭和小学校２年生だった時の写真もありました。その写真に４名の先生も一緒に写っておられ、その先生方は現在も昭和小学校で教鞭を取られていらっしゃいます。
当然のことながら、お一人はお若い頃の小泉校長先生です！
社会人となって、学校に顔を出した時、お世話になった先生方がまだいらっしゃる。
悩んだ時、辛い時、先生方の顔を拝見するだけで心が落ち着き、温かい気持ちになります。
私立でしか味わうことができないことです。
