今日は、お散歩について少しお話しますね。
【お散歩】と聞いて、皆様は何を思い浮かべますか?
年齢によって異なるかと思いますが、公園や遊具などを思い浮かべませんか?
ひなの会では、未就園児クラスでよくお散歩へお出かけします。
ただ、公園へ行って遊具で遊ぶだけではなく、四季を感じながら街・自然の変化を楽しんでいます。
公園へ遊びに行っても、遊具ではなく、「よーい、どん!」の合図でかけっこをしたり、タッチして走ったりありさんのおうちを見つけてみたり、、、、、遊ぶものがなくても、小さなお子様は自然を自然と遊びに変える力がありますよね。
雨が降った翌日は、遊具が使えない。。。。なんてこともありますが、一緒にお外に出るだけもいいですね。
また、歩くとき、どのようにして歩いていますか?お母さまと手を繋いで、前を向いて歩けていますか?
2足歩行ができるようになったら、なるべくベビーカーは卒業して、たくさん歩く練習もしましょう?
子供特有の「ペタペタ」「どたどた」した歩き方はしていませんか?
それは、踵からしっかりと歩けていない証拠なのです。
たくさん歩いて、たくさん転んで、はじめて成長していきます。
転ぶとかわいそうだから。。。。
転ぶとせっかくのお洋服が汚れちゃう。。。。
様々なお声をよく耳にしますが、何事も経験をしなければ成長はありません。
できるところから、少しずつでいいのでトライする気持ちが大切ですね。
なーさりーのお散歩時のお約束は3つです。
1.お友達・先生との手を離さない
2.白い線の中・お店やおうちの傍を歩く
3.走らない
しっかりと守り、今では大きなお兄さんが「一緒に手を繋ぐんだよ」なんて言いながら
小さなお友達の手を取ってくれます。
目的地に着いたあと、足早に階段を下りていくお兄さんのあとを
一生懸命一人で階段を下りている姿を見ると、ホッコリしますね。