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「お子様目線」でお話されていますか?

夏至もすぎ一歩外へ出てみると、かすかに香る夏の香り。
もう夏がすぐそこまで来てるんだな、と感じます。
暑いのはとても苦手ですが・・・・夏は夏でお恵みがたくさんありますので
楽しみです☀

ところで、みなさんは、お子様とどのようなお話をしていますか?
お子様の熱中する、お子様主導のお話でしょうか。
それとも、幼稚園やお稽古事の出来事などでしょうか。

ゆっくり、じっくりお子様のお話を聞ける時間が1日の中でどれくらいあるのでしょうか。
ご家庭によって様々だと思います。

是非、どのご家庭でも1日最低でも10分。(例えば、夜寝る前の時間とか)10分でいいので
お子様と「対話」をしてください。

お子様のお話をしっかりと聞いてみてください👂
いろんなお母さまが、お子様とお話をしようとたくさんんお声掛けてくださっています。

ただ、それは【ながら】になっている時もありませんか?
お掃除をしながら、お料理をしながら、お弁当のお仕度をしながら・・・・。

よく、お教室では「叱るとき、しっかり目をみて叱りましょう👀」とお伝えしています。
叱るとき以外でもそうですが、「目」を見てお話が「ながら」でできますでしょうか。
それは・・・・難しいですよね。

タイトルにもあるように、「お子様目線」でお話をするように心がけてみてください。
お子様と同じ目線で、向かい合ってお話をすることです。

今日は、なにしたの?
誰とあそんだの?
明日のお弁当、何入れようか?

なんでもいいです。お子様と目線を合わせて聞いてみてください。
また、聞かれたことへはきちんと文になるようにお答えするように促しましょう。
くれぐれも、単語だけで返ってこないように気を付けてくださいね💡

家族でご飯を頂く時も
お父様の前で「今日なにしたんだっけ?パパにもお話してみましょうよ」等
家族で対話をする時間も大切ですね。
家族でお話するときには、お子様の言葉でなるべく言わせられると自信にも繋がり
お話をすることの楽しさを覚えます。

自分の話したいことだけをお話し、それを聞くことが会話ではありません。
そして、お話中に割り込んで、新たに話してしまうことも、それはよくないことです。
そういったところで、順番なども覚えられていきますね。
「今は、大人のお話」や「お話し中だから待ってね」など言って、時にはお子様を待たせることも必要と考えます。
もちろん、上手に待てた時には「お口チャックで待てて偉かったね。」と言って誉めてから、お話を聞きましょう。

普段の生活から「お子様目線」を実践してみてください。

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