指導方針
年少クラスでは、人の目を見て話す、五感を通して感じたことをことばや絵、体を使って表現するといった基本的コミュニケーション能力を遊びやゲーム、音楽などを通して楽しく身につけて頂きます。
特に以下のことに重点をおいてすすめます。
- 人の目を見て話すこと
- 先生やお友だちの話をしっかり聞きとること
- 自分の言葉ではっきり表現すること
これらは当たり前のように思われますが、この時期に大人がきちんと見本を示してあげないと年中や年長になって苦労します。受験でなくても、人とお話をすることにおいては基本中の基本です。
また、年中へ向けて、巧緻性(粘土・折り紙・はさみなど)や絵や身体で表現する力も少しずつ身につけて頂きます。
受験までに身に付けておくこと

年間スケジュール
年少クラスの年間スケジュールは概ね下記の通りです。明るく、メリハリのある授業で楽しく学んで頂きます。
- 11月〜3月中旬 遠足、発達テスト、冬期講習、春期講習など
- 机に向かって座り、先生のお話を聞く姿勢や発言の仕方等を覚える。
- 耳で聞き取りクレヨンなどで紙に表現する練習。
- 画用紙に対して大きく表現をし、しっかり中を塗る練習。
- 何事に対しても楽しく取り組み、笑顔で参加する。
- 4月〜7月 発達テスト、G.W講習など
- 理科的常識(シーソー、色と色の混合、水の量、影等)を経験することで知る。
- 身体をしっかり動かし、腹筋背筋を発達させ集中力を高める。
- 季節を大切に感じ、母子の会話を楽しむよう促す。
- 8月〜10月 遠足、夏期講習、直前講習(秋期講習)等
- 年少クラスの復習をペーパーで確認する。また、年中クラスに向けてクレヨンからクーピーや鉛筆に以降する。
- ペーパーの難易度も上がり、自ら聞いたことを頭の中で組み立て、判断し表出する。
- ペーパーは今まで経験したことの記憶をたどり、想像できるように練習する。
- ・新しい事を発見したり学んだりすることの楽しさを知り、自ら学ぼうとする姿勢を養う
幼児教室で迷われている方へ
ご家庭が期待する結果を出せるよう、粘り強く手を尽くしていくことが私たちにできることです。
難関校、有名私立校を志望されている方はできるだけ早く受験準備を始めて下さい。大手の幼児教室の雰囲気に合わない方、小学校受験は始めての方、私たちがお手伝いさせて頂きます。
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