私たちは、すべてのお子さまが同じ教育を受ける権利を持っているという考え方のもとにお子さまの教育支援にあたっています。
どんなお子さまでも、大きな可能性を持って生まれてきます。
その可能性を花開かせるための教育を受けるチャンスは、すべてのお子さまに平等にあるべきではないでしょうか?
ただ、そうしたお子さまが、最適の教育を受けられる環境というのはまだまだ少ないのが現状です。また、その環境を整えていくための支援も不足しています。
“なんとかしてこの環境を変えたい”
“一人でも多くのお子さまに教育チャンスを”
という強い想いで、この「特別支援教育」に臨んでいるのです。
「特別支援教育」は、ようやく日本でも、社会的に認知されるようになりました。そして、もっと大きく成熟させていかなければならない教育分野であると考えております。
私たちは、この「特別支援教育」を必要としているお子さまたちにたくさんの光があたるよう、スタッフ一丸となって活動の輪を広げています。
心当たりはないでしょうか?お子さまの「ちょっと気になるご様子」
お友だちの輪の中に入るのが苦手
他人と目を合わせることができない
とにかくじっとしていられなくて、集中力に欠ける
頭や髪の毛を、他人にさわらせようとしない
他人のお話を聞けない
歩くときに、いつもユラユラとからだを揺らす
文字を書けるのに、読むことができない(その反対も)
少しでも心当たりはないでしょうか?
「発達障害がある」と診断・認定されていなくても、集団での生活・行動や、学習面で何らかの問題や悩みを抱えているケースはかなり多いと思います。 ほかにも、私たちの目からみると、「発達のバランスのとれていないお子さま」
というのもとても気になるケースです。
具体的には、「数を数える、ことばを覚えるのはものすごく得意だけれど、なぜか文字が書けない」というように、得意なこと・苦手なことに極端に差があるようなお子さまです。
集団での生活・行動、または学習面で問題を抱えているお子さまの場合、一般の幼稚園や小学校では、なかなか受け入れてもらえないことが多いのが現状です。
また、たとえ受け入れてもらえても、お子さまの抱える問題を解決するための指導が受けられるかどうかは別問題です。
保護者の方からよくこのようなご相談をお受けします。「広汎性のグレーゾン」と言われたけど、この先どのようにしていったらいいのかわからない。
「(診断を受けて)様子を見て行きましょう」と言われたが、本当にこのままただ様子だけを見ていけばいいのか不安。
「認定まで時間ががかる」といわれたけど、それまでの間何をしていったらいいのかわからない。
広汎性と診断されているが、受け入れてくれる幼稚園、小学校はあるのでしょうか?
一人ひとりに合わせた最適の教育支援を受ければ、お子さまの能力を今よりも伸ばしていくことができます。
お子さまの発達に関して悩まれているお母さまは、是非一度、当会の無料相談をご利用ください。決してお母さまひとりで悩みを抱え込まないようにしてください。
また、当教室では、WISC-Ⅲ知能検査も随時行っております。詳細はTELにてお問い合わせください。(TEL 080-4428-0626)